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布の匂いを取る

 布の匂いを取るには

 ベッドカバーやテーブルクロスなどの布製品。アジアン雑貨にはバティックなど個性的でエキゾチックな布を使った物がいろいろあります。それらは、日本など先進国の企業が品質管理をして生産するような高いクオリティの物とは異なり、完成度がやや劣る物が多くあります。素材そのものが持つ匂いや染料独特の匂いがする物も、東南アジア各国の布には普通にあります。
 そんな布の匂いが気になる時は、乾燥させたり熱を加えたりすると、匂いが飛ぶ事があります。簡単な方法としては、雨に当たらない場所でしばらく陰干しをする事。適度な風通しがあれば自然と匂いが飛んで気にならなくなります。でも、何日も外に出しておくのはちょっと心配。そんな時は、衣類用の乾燥機にかけると匂いが薄くなる事があります。繊維内の水分が蒸発するとき、匂いの成分も一緒に放出されるためと思われます。乾燥させると言う意味では、ハンカチ程度の大きさの布ならドライヤーで乾かしたり、ベッドカバーのような大きめの布ならアイロンをかけたり。生地の厚さなどによって匂いの無くなり方に差はありますが、有効な方法です。女性の繊細な衣類やシルク素材、化学繊維などは、乾燥機やアイロがOKかどうか確認してからにしてください。
 尚、全世界で一般的に使われている化学染料は、主に石油や石炭から作られています。そのため、染料に油のような匂いがあり、染められた布に匂いが残っている事があります。先進国の染色工程では、染めた後に余分な染料を洗い落としますが、東南アジアでは洗い落しをしない事が多く、匂いが残っている物が多くあります。アジアン雑貨の布製品のクオリティとして、どうぞご了承ください。
このページの内容は「アジアン雑貨カイセリ屋」のオリジナルです。
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